国際野外の表現展2002比企<プレ展> 2003比企<本展>

<国際野外の表現展開催要項>

1.名称 国際野外の表現展2002比企<プレ展>

国際野外の表現展2003比企<本展>

世界各地から比企の丘に集まったアーティストたちの表現を通して、『環境』の問題を語り合おう

2.主催 国際野外の表現展実行委員会

3.共催 We Meet Again再会プロジェクト実行委員会

4.協力 東京電機大学理工学部、国立女性教育会館、大東文化大学環境創造学部

川越市立美術館、ギャラリーインザブルー、亜露麻ギャラリー

5.後援 埼玉県・埼玉県教育委員会・東松山市・鳩山町・嵐山町[申請中]・オーストラリア大使館・シンガポール大使館・大韓民国大使館韓国文化院・イタリア文化会館・ドイツ連邦共和国大使館・スウェーデン大使館・オランダ大使館・イタリア大使館・ラトビア大使館・ルーマニア大使館・埼玉新聞社[予定]・テレビ埼玉[予定]日本グラフィック協会埼玉支部・AINLN・アルテクルブ

6.会期 2002年11月1日(金)~11月30日(土)[プレ展]<昨年開催>

2003年10月10日(金)~11月3日(月)[本展]

7.会場 東京電機大学鳩山キャンパス・大東文化大学東松山校舎・国立婦人教育会館東松山ウォーキングセンター(東松山市民の森・くらんぼんフィールド・将軍沢の森も予定)

8.趣旨 世界各地各国から集まったアーティストたちによって、野外空間に表現された現代美術の様々な作品を通じ、現在我々人類が直面している諸問題を顕在化させるとともに、併せて自主的に参画した市民とアーティストの交流を促進し、豊かな感性に基づく創造性豊かな社会の実現を目指す。

9.テーマ「環境」

*東松山市は2003年環境都市宣言を行う。

*東京電機大はISO14001取得を目指している。

*大東文化大・東京電機大ともに環境関連の学部にも呼びかける。

10.内容

・2002展はプレ展と位置づけ、展示作品は可能な範囲とし、2003展開催のために必要な準備と予行を行った。

・2003展は海外から17名国内22名の作家を招く。

・人選はあらかじめ提出された展示プランまたは展示コンセプトにより、実行委員会が行う。*作品の展示に当たっては安全性を最優先させる。

・作家はボランティアの協力を得て、会期10日前より滞在現地公開制作を行う。期日は東松山市が開催する「スリーデーマーチ」の開始と合わせて設定する。終了後作品は撤収し、原状復帰を原則とするが、残留に支障のない作品があった場合は個別に判断していく。

・「スリーデーマーチ」の参加者と積極的に交流を図るとともに、市民ボランティア・学生・地域住民との交流を通じ、アートと市民の親和性を高める。また学生の体験的研究活動としての参加も歓迎し、アーティストとのコラボレーションを試みる。

*多数のボランティアの参加を呼びかける。

・アートフォーラムを行い作家のコンセプトを明らかにし、テーマについて学生、市民各層と語り合う。

・インターネットWebページを開設し、日常的に世界に向けて発信する。

・各地ギャラリーの協力を得て、コンセプト小品展を開催する。

・2003展閉会後開催記録をまとめる。

①9月2日(火)~9月11日(木)ギャラリーインサブルー(宇都宮)

②10月1日(水)~10月11日(土)亜露麻ギャラリー(東松山)

③9月18日(水)~9月23日(火)川越市立美術館(川越)

2003展閉会後開催記録をまとめる。

11.目的 ①アートの表現を通じ環境の問題を提示する。

②アーティストと学生、市民の国際的な交流を促進する。

③アートボランティアの概念を普及し、その活動を拡大する。

④学生のアートとコミュニケーションに関わる研究に対し、機会と内容を提供する。

12.特色 [1]現代美術の国際交流

[2]滞在現地公開制作

[3]アートボランティアの活動

[4]コンセプト小品展の開催

[5]アートフォーラム

[6]インターネットWebページ

13.資金

・国際野外の表現展サポート協議会を通じ、個人協賛を広く募る。

・野村国際文化財団に助成を申請。

・メセナ協議会の認定団体として企業へ協賛を募る。

14.2002(プレ展)出品作家

ヴァージニア・ジョーンズ(オーストラリア)、アガサ・ハットン(シンガポール)、フランソワ・ダヴァン(フランス)、パク・ボンギ(韓国)城下るり子(日本)、和田 章(日本)、乾 純信(日本)、木村勝明(日本)、吉川 信雄(日本)、イ・ソンジュ(在日韓国)、藤井 龍徳(日本)、三村隆司(日本)、須部佐知子(日本)、小野寺優元(日本)

15.2003(本展)出品予定作家

須部佐知子、田中千鶴子、藤井龍?、乾純信、海崎三郎、高島芳幸、城下るり子、和田章、吉川信雄、三村隆司、木村勝明、宮本和雄、谷垣内信一、合津眞治、三木祥子、渡辺敏子、城下万奈、小野寺優元、イ・ソンジュ(在日韓国)、赤松功、窪譲二、大矢りか、石垣健、カール・ヘルストレーム(スウェーデン)、パル・ペーター(ルーマニア)、ヒルデガルト・イエーケル(ドイツ)、ザビーネ・スタンゲ(ドイツ)、フランソワ・ダヴァン(フランス)、パク・ボンギ(韓国)、アガサ・ハットン(シンガポール)、ヴァージニア・ジョーンズ(オーストラリア)、バーベル・モリ(ドイツ)、ヴァシリス・セオドルー(スウェーデン)、アドリ・ド・フルイター(オランダ)、コー・スンヒュン(韓国)、キム・ヘーシム(韓国)、サンドリン・ニコレッタ(イタリア)、エリク・ヘドマン(スウェーデン)、グドルン・ウエスタールント(スウェーデン)、パウルス・ヤンゼンス(ラトビア) 計40名

特別出品アートスクランブル彩の国