国際野外の表現展2009比企サポート事業

国際野外の表現展2009比企

1.名称 国際野外の表現展2009比企

2.主催 国際野外の表現展比企実行委員会

3.協力 東京電機大学理工学部、独立行政法人国立女性教育会館、川越市立美術館

4.後援
(申請中も含む)
埼玉県・埼玉県教育委員会・東松山市・鳩山町・オーストラリア大使館・シンガポール共和国大使館・大韓民国大使館韓国文化院・スウェーデン大使館・ドイツ連邦共和国大使館・オーストリア大使館・インドネシア大使館・Artist in Nature International Network・アルテクルブ・CAF.N協会

5.会期
展示期間:2009年9月15日(火)~10月18日(日)
交流期間:2009年9月8日(火)~14日(月)
※川越市立美術館の会期は9月22日~9月27日(展示:9月21日、最終日9月27日16時まで)
※亜露麻ギャラリーの会期は9月27日~10月3日(展示:9月27日10時から13時、最終日10月3日16時まで)
交流期間中は、展示の過程を体験したり、作家と市民・学生・生徒が交流することにより、アートと市民の親和性を高める。

6.会場 ・東京電機大学鳩山キャンパス
・東松山市千年谷公園
・川越市立美術館
・亜露麻ギャラリー

比企丘陵は秩父の山並みを背景に東京首都圏へせり出した自然のステージ。
比企丘陵の一角を占める東京電機大学鳩山キャンパスと千年谷公園には、森、丘、池、谷川、広場など表情豊かな里山空間がある。
東京電機大学のアートとコミュニケーションの研究に携わる学生、教員と協働し、アートの発信性を高める。

7.趣旨 野外空間に表現された現代美術の様々な作品を通じ、 現代社会が直面している諸問題を顕在化させる。併せて自主的に参画した市民のアートボランティアや学生・生徒とアーティストの交流を促進すると共に、NPO活動とも協働し豊かな感性に基づく創造性豊かな社会の実現に寄与する。

8.テーマ 「環境―人間と自然が共存する里山から環境について考える―」

9.目的
世界各国から比企の山里に集まったアーティストたちの表現を通じ現代社会が内包する問題を環境の視点から明らかにする 。
市民・学生とアーティストの国際的な交流の場を提供する。
野外の日常空間でアート作品に遭遇することにより、アート作品のメッセージを感受するよろこびを体感してもらいたい。
アートボランティアの概念を普及し、その活動を拡大していく。
NPO活動と協働し地域づくりに協力する。

10.企画事業
アーティストプレゼンテーション:映像を使った自身の作品紹介。
小作品展:作家の制作コンセプトが凝縮した小作品の展示。
ウェブサイトの運営。http://www.ioe-hiki.com/
作品集:開催を記録した報告書の出版。
アートガイド:会場を巡回しながらアートについて語り合う。
お茶会:作家・市民・学生が日本の文化で交流する。
アートカフェ:アートなお休み処を作り、交流する。
ワークショップ:作家の特技を生かし、市民・学生と交流する。

11.資金
国際野外の表現展サポート協議会を通じ、個人協賛を広く募る。
メセナ協議会の認定団体として企業の協賛を募る。
他財団にも助成を申請する。

12.出品作家 [海外作家]
シャスティン・スヴァンベリー(スウェーデン)、エヴァ・ホグベリー(スウェーデン)、ワン・クワンヒュン(韓国)、パク・ヒュンピル(韓国)、ノルベルト・マリンガー(オーストリー)、フランソワ・ダヴィン(オーストラリア)、ザビーネ・シュタンゲ(ドイツ)、ヒルデガルト・イェーケル(ドイツ)、
[国内作家]
木村勝明、菱田祐一郎、望月月玲、三木祥子、沼田直英、イ・ソンジュ、赤松功、児玉士洋、吉田佑子、石坂孝雄、野見山由美子、吉川信雄、吉野祥太郎、勝木繁昌、石川雷太、関口佳明、甲斐瞳、今井蒼泉、須賀訓、東京電機大学岩城研究室、小川町和紙継承会有志
特別展示 城下るり子(遺作)

13.国際野外の表現展サポート協議会